なかよし遠足
11月1日(金)、中太閤山小学校の恒例行事、なかよし遠足を行いました。学校近くにある太閤山ランドに徒歩で行き、縦割り班で活動しました。
出発前の校長先生の話です。中太っ子の子供たちと2つの約束「けが、事故ゼロ」「なかよし班の友達のよいところ見つけ」をしました。真剣に話を聞く中太っ子、リーダー、副リーダーだけでなく、班員みんなで遠足を成功させようとの気持ちを高めて出発しました。
6年生のリーダーを先頭に、一列で安全に気を付け目的地まで歩きました。
なかよしウォークラリーの説明、注意を真剣に聞きました。活動では、なかよし班ごとに園内にあるポイントを回って協力して課題をクリアしたり、クイズに答えたりしました。ゴールまでの時間が80分に近いほどポイントが加算されます。また、歩きなら木の葉、木の実を取って秋見つけもしました。
各ポイントではフラフープ通しや大縄8の字跳び、しり文字などの楽しい課題が出されました。声をかけ合いながら力を合わせました。きっと友達のよいところを見つけ合ったことと思います。
昼食は、なかよし班ごとに輪になってお弁当を食べました。ウォークラリーでたくさん歩いてペコペコになったお腹ですが、おいしいお弁当を食べて大満足です。友達との会話も弾みます。
休憩中は、なかよし班で鬼ごっこ等をして楽しみました。思う存分走り回ってみんないい笑顔です。
なかよしウォークラリーの成績発表、そして表彰式。力を合わせてかんばった成果を全校児童で認め合いました。
活動終了後の校長先生の話です。子供たちとの2つの約束、「けが、事故ゼロ」「なかよし班の友達のよいところ見つけ」を達成した子供たち。深まった友達との絆でこれからの学校生活でも力を合わせてくれることでしょう。
学校到着後、なかよし班ごとに集まって振り返りをしました。なかよし班の友達一人一人の振り返りをあたたかく聞き合い、拍手を送っていました。この班では帰り道、1年生が疲れていたのを見て上級生が気遣い、交代で荷物を持ってあげていました。優しい中太っ子、とても立派でした。