3年生校外学習(射水市消防本部、富山市科学博物館)
11月8日(金)、3年生の校外学習で射水市消防本部、富山城址公園、富山市科学博物館へ行ってきました。富山県内は雲一つない快晴となり、立山連峰が美しく見える校外学習日和となりました。
射水市消防本部を訪れました。社会科で学習したことを基に、目的意識をもって消防職員の方のお話を聞きました。
消防士、救急救命士の方が24時間勤務していて、いつでも出勤できるよう、備えていることを学習しました。消防署内の職員の方が食事をとる部屋や仮眠をとる部屋等を見学し、火事に備える仕組みや火事が起こったときの働きがよく分かりました。
消防車の水が出る箇所やはしご、救急車の内部を見せていただきました。実際に酸素ボンベをかつがせていただいた際にはその重さを実感し、消防士の方の仕事の大変さが想像できました。
富山市の城址公園で色団ごとに輪になってお弁当を食べました。家族に作ってもらったおいしいお弁当に思わずニッコリ笑顔になりました。
富山市科学博物館では、展示物に直に触れて実験し、科学の不思議を体験することができました。水の力で紙をカッターナイフのように切断できる装置を操作したときには「すごい、水はやわらかいと思っていたのにこんな力があったんだ」と驚いた様子でした。プラネタリウム見学では、映し出される美しい星空に感嘆の声を上げました。