発明工作クラブ(きらめきエンジニア)
10月11日(金)、発明工作クラブの時間に富山県立大学の伊藤先生と学生の皆さんにきていただきコンクリートについて教わりました。
最初、コンクリートが身の回りのいろいろなものに使われていること、押す力に対してとても強いこと、割れるのを防ぐために鉄筋を入れることなどをクイズ形式で学びました。
その後、「コンクリートを壊してみよう」ということで、体験学習をしました。まず、機械を使って小さい直方体のコンクリートの中に鉄筋があるかを探しました。
そして、鉄筋がないコンクリートと鉄筋があるコンクリートをそれぞれハンマーで叩きました。鉄筋がないコンクリートは二つに割れたのに対して、鉄筋があるコンクリートはひびが入ったものの割れることはありませんでした。子供たちは鉄筋があるからコンクリートは強いのだということを実感することができました。
クラブの最後には「小さいコンクリートでも車30台にもたえられるほど強いものと知って驚いた」「水道管にもコンクリートが使われていて驚いた」と感想を伝えていました。