学校保健委員会
12月4日(水)、学校保健委員会を行いました。「メディアと睡眠の関係を知り、自分の生活を見直そう」の目当てのもと、保健委員会の発表や睡眠健康指導士の講師の方の講演を全校で聞きました。
保健委員会の発表では、寸劇で「睡眠をあまりとらなかった子供の1日の生活」「睡眠を十分にとった子供の1日の生活」の2パターンに分けて子供たちが演じ、睡眠の大切さを伝えていました。
講師の方の講演では、「すいみんってすごい!」という題で「睡眠をとる利点」を楽しいクイズや中太っ子の日頃の睡眠に関する調査を基に分かりやすく教えていただきました。「今、眠いですか」と質問されたり、「ぐーぱー運動」で体を動かしリラックスしたりして楽しみながら学ぶことができました。睡眠をしっかりとって勉強をするとテストの点数がよくなったり、脳の記憶の貯金箱「海馬」が大きくなったりすることを知った子供たちは、すぐに実践しようと決意した様子でした。「元気」「勉強」「運動」すべてに関係する睡眠の大切さを学んだ中太っ子。ご家庭でも「もう寝る時間だよ」と声かけをしていただければありがたいです。