5年生 家庭科でお茶をいれました🍵
新緑がまぶしく、風に初夏の香りが混じる頃、5年生は家庭科「自分にできそうな家庭の仕事を見つけよう」で「お茶をいれる」体験を行いました。
湯気が立ちのぼる急須からは、ほのかに香ばしい茶葉の香りが広がり、家庭科室は一瞬にして落ち着いた空気に包まれました。子供たちは、注ぎ方に気を配りながら、丁寧にお茶をいれました。
「おいしい!」という声とともに、自分でいれたお茶を味わう表情は、どこか誇らしげで、心が「ほっ」と和らぐひとときとなりました。季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしの中にある小さな豊かさを大切にしていく心を、これからも育んでいきたいと思います。