射水市立中太閤山小学校

この時期は、室内で過ごすことが多くなり、４年生ではなわとびをして体力づくりをしている姿が見られます。

２月８日の縄跳び集会に向けて、４－１も４－２も、毎日長縄の練習を頑張っています。

また３学期の総合では、自分のこれまでの成長に目を向け、それを支えてくださった方への感謝の思いを伝えるために、子供たちは趣向を凝らしているところです。

心も体も、そして学力も高めていける冬になりそうですね！

未だに元日の大地震に関連する余震が起きています。不安な毎日が続いていますが、このような災害はいつ起きるか分かりません。もちろん、学校で活動中にも起こります。そして、教職員が近くにいない「もしも」のときがあるかもしれません。

この日は臨時で「大人が近くにいないときに地震が起きたらどうすればよいか」の訓練として、「中太シェイクアウト」を実施しました。休み時間に地震を感じたら、まずは机の下などに入って身を守ること、机がなければ窓際から離れ中央に身を寄せることなどを確認しました。「自分の身は自分で守る」を実践するときが来ています。必要以上に恐れず、でも「いつでも、どこでもシェイクアウト」で生活しましょう。

射水市教育委員会が『児童が市議会の仕組みや役割を学び、市政に興味や関心をもつ』ことを目的とした議会疑似体験に行ってきました。最初に、学校教育課指導主事と議会事務局職員に市議会議員の仕事内容や議会の進行の仕方等を説明していただきました。

その後、議会疑似体験がありました。議題は「射水市空き缶等のポイ捨て防止に関する条例の制定」でした。市長役が提案理由を読み上げたり、議員役が質問したり、副市長役と市民生活部長役が答弁したりと議会の流れを体験することができました。

最後に、議員役は採決ボタンを押して、採決する仕組みを学習するなど、学校では学べない貴重な体験をすることができました。

１／１１（木）に、６年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。射水市保護司会の方を講師に招き、危険薬物やその影響について教わりました。「スピード」「大麻」「覚醒剤」等、とても恐ろしく、衝撃的な言葉がたくさん出てきましたが、子供たちはその分、薬物には絶対に近付いてはいけないという思いを強くしたようでした。

最後はみんなで「薬物乱用はダメ！絶対！！」と唱和しました。これから薬物に誘惑されない強い心をもって、生きていきましょう。

地域でお世話になっている「エスポワール小杉」さんから、ビッグな年賀状が届きました。毎年恒例となっており、今年もわざわざ職員の方が届けてくださいました。辰年にちなみ、かわいい竜のちぎり絵が施されています。とても元気をもらいました！

どうもありがとうございました。

３学期の始業式は各クラスで行われました。校長先生から、辰年の『た』は「たっせいしよう！なりたい自分に＋１（プラスワン）」、『つ』は「つよい心と体をつくろう！」として、今日の一日が未来の自分をつくることや人の心の痛みの分かるやさしい心をもつことの大切さをお話いただきました。生徒指導主事の佐藤先生からは、「たくさんの人から守られている命をお互いに大切にしてほしい」そして、「３学期を“思いやりの言葉や行動があふれる温かな学校づくり”の期間にしましょう」というお話がありました。

その後、各学年の書初大会を行いました。静寂の中で、一文字一文字を真剣に丁寧に書き上げていました。冬休みの練習の成果を発揮しようとする素直で誠実な中太っ子の姿がここでも見ることができました。

こうして、各教室の黒板に書かれた学級担任からのメッセージに見守られながらの３学期初日が終了しました。みんなよいスタートができたようです。