5年生 「理科」種子のつくりと養分🌱
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現在、5年生は理科の授業で「種子のつくりと養分」 について学習を進めています。
先日、種子の中に養分(でんぷん)があるかどうかを調べる実験を行いました。
実験では、インゲンマメの種子にヨウ素液をかけて、色の変化を観察しました。ヨウ素液は、でんぷんがあると青紫色に変化する性質があります。
子どもたちは、種子の中にある「子葉」の部分が青紫色に変わる様子を見て、
「ここに栄養があるんだ!」
「種子が発芽するために栄養が必要なんだね」
と、興味深く観察していました。
この学習を通して、植物の成長に必要な養分が種子の中に蓄えられていることを理解し、自然のしくみに対する関心を深めています。